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若いうちから健康長寿!
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この記事を読んでいただいている皆さんは、おそらく大体がオトナだと思います。


ご自分が幼かったとき、あるいはお子さんがいらっしゃる家庭であれば、お子さんの普段の生活を一度思い起こしてみてください。
よくお外で遊び、よく日光を浴びていますか?
厚生労働省の報告では、
子どもと言えど大人と同じように中強度以上の身体活動を1日60分以上行う事が推奨されています。
大人よりは達成しやすい目標だとは個人的に思っていますが、なかなか学校にいる間の子どもの過ごし方は知りきれない所もあると思います。



今回は子どもの運動事情について少し詳しくお伝えしていこうと思います。
子どもにも運動が必要な理由
厚生労働省は、運動を通して、多様な動きの獲得や体力・運動能力の基礎を培うとともに、様々な活動への意欲や社会性、創造性などを育むことを目指しています。


子どもといっても、その幅は新生児から小学校、中学校くらいまでの幅があります。
小児科的な考えを持ち込むと、年齢面ではなんとなく15歳でひとつの大人と子どもの区切りになります。
(法律的な面を考えると18歳が成人のボーダーになってきますが、今回のお話では運動、つまり身体機能を重視して考えていることから、本記事では子どもと大人の境は15歳とお考えいただければと思います。)
令和4年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査からの結果では、1週間あたり総運動時間が420分以上(つまり本記事上部で触れた1日60分以上の運動が出来ている子)の者の割合は、小学5年生の男子で50%、女子で29%、中学2年生の男子で78%、女子で58%でした。


思っていたより優秀な結果だと思います。
オトナが思っている以上に、子供はよく動いていそうですね。
近年子どもの運動量低下とか、家にこもってゲームするとかのインドア化が進んでいる風潮でしたからね。
小学5年の女子がやや心配な動きでしたが、中学校に進学して部活とかが増えてくると割合も伸びてきている印象です。
またこのグラフは、「学校の体育の時間は含まれず」「体を動かす遊びは含まれる」ものなので、学校で義務として行うような身体活動は除外されたものでよさそうですね。
身体を動かせば社会性が身につく、などという暴論を吐くつもりはありませんが、身体を動かす時間は大人の我々が思っている以上に子ども(特に小中学生)は持っているようですね。
ここでは触れてないですが、たぶん幼児期の子たちなんて1日走り回って生きているようなもんなのであの子たちは心配はないでしょう(投げやり)
子ども時代の運動の効果とスクリーンタイム
成人での運動の効果は目覚ましいものがありますよね。
心肺機能維持向上、生活習慣病発症リスク低減、死亡リスク低減などなど。
運動で得られるメリットについてはこちらの記事もご覧ください


子どもの運動には上述の通り、社会性の獲得という身体機能以外の面でのメリットがありましたが、身体機能としてのメリットも枚挙にいとまがありません。
全身持久力、筋力の向上や骨の健康・認知機能の向上、心肺機能向上、心臓や循環器系統の強化など、精神面でも効果があります。
もちろんこれは子どもに限った話ではなく、大人でも同様のメリットがあります。


あとは特に「近代の子ども」に対して特に大きなメリットとしては、メンタルヘルスの向上や肥満の防止・改善が挙げられますね。
子どもの運動を考えるときは、大人と同様に座位行動というものが障壁になってきます。
座位行動についてはこちらの記事もご覧ください


特に子どもの場合はゲームなどによるスクリーンタイムの増加が影響して肥満、メンタルヘルスの不調につながり、その関連は座位行動よりもスクリーンタイムの方がよく相関しているという報告もあります。
スクリーンタイム:テレビ視聴やゲームプレイなど、ディスプレイを前にして生じる座位行動
ただ注意が必要なのは、ゲームを辞めさせた、テレビを辞めさせたから運動する時間が延びるというものでは無いという事です。これは勉強と同じですね。
日常生活や学校生活でのストレスなどがゲーム、テレビなどのスクリーンタイムとなって表れているのであれば、いわゆるストレスコーピングとしてのスクリーンタイムになっている訳です。
そのゲームやテレビをいたずらに取り上げてしまっても、根本の原因であるストレスが変わっていなければ、良好な行動変化には結び付きません。
ポイント:ゲームを辞めさせたから勉強する訳ではない
なので「スクリーンタイム/座位行動を減らす」ことは無論重要ではありますが、何か別に打ち込めるようなものがあって、結果としてスクリーンタイム/座位行動が減るという流れが望ましいのではないかと考えられます。
卵が先か鶏が先かのような問答ではありますが、子どもの運動を知る上ではスクリーンタイムの意味や意義などの理解が重要ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
直接ご自身の健康とは関係の乏しいところかもしれませんが、ご家族、御親族の子どもの健康は自分と同様に大切なものであると思います。
一度自分以外の健康についても目を向ける時間があってもいいかもしれませんね。
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