日本人は運動嫌い

お世話になっております、ぴろりんこでございます。

若いうちから健康長寿!

当ブログでは健康維持増進記事について日々連載をしています。

興味のある記事があれば、ぜひご覧になっていってください。

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みなさん、運動は何が好きですか?
私は最近フィットボクシング(Nintendo Switchのヤツです)にはまっています。

早見沙織さん大塚明夫さん中村悠一さんら豪華声優さんによるトレーナーが我々を鼓舞してくれます。

非常にテンション上がるので、ぜひ一度プレイしてみてください!!(オタク早口大声)

目次

<運動不足は死亡リスク>

唐突ですが、運動不足は死亡リスクのうちのひとつということ、皆さんご存じでしたか?

死亡リスクというものはちょっと理解が難しいですが、日本での2019年の報告で最もリスク要因別に関連死亡者数が多いリスク因子としては高血圧が挙げられています。

そのほか、喫煙、高血糖、悪玉コレステロール高値が続いています。

これらは、「高血圧/喫煙習慣/高血糖がある人は高血圧がない人と比べて死亡リスクが●%高い」、という使われ方をします。

これら死亡リスクの要因の一つに、「運動不足」が挙げられています。

「意外と下の方じゃん」

「これで一つ記事作るとかウケるww」

ぴろりんこ

と、思われるようなひねくれた方は多分こういう話題でブログ検索とかしないですしこの記事を見ていないとは思うのですが…。

喫煙や過体重・肥満、アルコール摂取などと同じように、患者本人が意識して改善できる生活習慣の一つが死亡リスクに取り上げられていることがとても重要なのです。

(まぁ高血圧も高血糖ももちろん生活習慣改善で治療相当の反応を示してくれるものたちですが、実際の疾患(高血圧たち)と生活習慣(喫煙、運動不足たち)は同じレベルでは比べ難いので便宜上こんな感じで紹介しています)

<運動不足の招く死因>

運動不足が体にもたらす影響は四方八方にあります。

運動不足は耐糖能異常(≒糖尿病初期段階)、心血管疾患や認知症、脂質異常症、高血圧など上記で触れた死亡リスク要因の他のものを助長してしまうような形にも作用してきます。

高血圧は万病のもとです

2019年よりも以前の調査では、運動不足は高血圧、喫煙に次いで第3位の死亡リスクとされていたタイミングもあったくらいです。

そのくらい前から日本人の運動不足というものは取りざたされていたという訳ですね。

私もどちらかというとインドア派です

日本人が運動があまり好きでないという事は、運動に対する意識調査で「面倒くさい」「年をとったから」「忙しいから」といった言い訳がましい()ものが多いです。

あぁこりゃ運動習慣はなかなか身につかないよなぁと、妙に納得してしまう自分もいます。

運動不足解消したくなった方は、ぜひこちらの記事もご覧ください

少しだけ運動以外に話がそれますが『運動、禁煙、節酒、減塩、適正体重』を5つの健康習慣と呼称していたことも昔ありました。

当時はこの5つの健康習慣の中で実践している習慣の数が多いほど、がんの発症リスクが低くなることがわかっており、運動不足ががんの発症リスクやがんによる死亡率を高くするひとつの要因となっていました。

現在は、節酒よりは断酒が望ましいとされます。

適切な量であれば飲酒は死亡リスクを低減する方向に作用することが言われていましたが、令和の世の中では「いやいや酒はやっぱり微量からでも死亡リスクになり得るよ」というデータもちらほら出てきているようです(私はそこまで酒に強くないのであまり飲めませんが)。

これはまた別の記事で触れていくこととしましょう。

繰り返しになりますが、運動不足は耐糖能異常、心血管疾患つまり心筋梗塞や脳梗塞、認知症、脂質異常症など種々の病気を引き起こすリスクとなり得ます。

一番わかりやすい例をお出しするとしますと、

運動不足で体重増える→メタボリックシンドローム、血圧やコレステロール値も上がる→心筋梗塞や脳梗塞のリスクがさらに上がる

という負の連鎖の一番最初のきっかけになり得るものとなります。

なぜ運動不足がいけない、運動不足を解消しよう、と私のような末端医師が声を上げ続けているのかと言いますと、運動不足を解消しようと国もいろいろ手を変え品を変え国民の生活変容を促そうと施策を重ねてきたのですが(施策を重ねただけとも言えますが)、その結果は惨憺たるもので、目標に比して実際の成果は横ばいから低下傾向だったんですね。

「日常生活における歩数」、「運動習慣者の割合」のいずれの指標についても、健康日本21の最終評価でも、お話の通り横ばいから減少傾向だったと。

こうした状況を踏まえ、身体活動・運動分野の取組をさらに推進するため、最新の科学的知見に基づき「健康づくりのための身体活動基準 2013」を見直し、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」が作成されたことと相成るわけです。

なので外来で患者さんに我々医師がお話しする運動についてのオススメや情報などの一部はこの健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023をもとにしているところがあります。 これ以外にも、小さい論文大きい論文いろんなところから情報を吸い上げて、今後もこうした形で情報発信を行っていきたいと考えています。

<おわりに>

いかがでしたでしょうか?

運動のメリットはこれまでいろいろ伝えてきましたが、運動不足のデメリットも改めて俯瞰してみてみると、より運動が必要に駆られるような気持ちになってきますね。

小生は若いうちから健康長寿!をモットーに日々健康維持につながる情報発信を行っています。

楽しんでご覧いただけましたら幸いです。また別の記事も見ていってください。

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